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サポーターの声

★APCCのファンであるボランティアさんやホストファミリーさんからの声や感想です。

 

■Heart to Heart                      

 

「みなさんは愛を感じて生きていますか?」

私は、APCCと関わるなかで、子どもを、人を想う心『愛』は世界共通なのだと、

胸のド真ん中で感じることが多くあります。

子ども大使から、ボランティア仲間から、わが子を想う保護者の方から・・様々なカタチの愛を。

それは、APCCで言う「OMOIYARI」の心なのだとおもいます。

私が、団長としてモンゴルへミッションプロジェクトに参加したときのエピソードです。

団員15人は、初対面で、生活環境も、年齢も違う個性豊かなメンバーです。

その中でTくんは、児童養護施設からの参加でした。

私は、Tくんを含め、団員の生活環境等は知りませんが、一緒にいる時間、この経験は、

楽しくて素晴らしいものにできるようにと努めることを決めていました。

いつもニコニコ優しいTくんは、出発までの研修を通し、癒し系男子として欠かせない存在になりました。

しかし、ちょっぴりシャイなTくんは、人からの優しさ、助けなど「もらうこと」が苦手のように感じていました。

私は、どんなホストファミリーに迎えられるのか??

優しいホストファミリーに迎えられますように・・・祈るようなおもいでした。

モンゴルへ着いて翌日、ホストファミリーとの対面式が小さな舞台で始まります。

Tくんは、初めての飛行機、もちろん初めての海外に緊張と疲れを隠しきれない様子。

私は、みんな頑張ってここまでやっと来たのだから神様お願いっ!!

心の中で手を合わせていました・・・・。

いよいよTくんの名前が呼ばれます。Tくんの緊張は頂点だったはずです。

そんなTくんをお構いなしに、ホストファミリーのおじいちゃんは、Tくんの両方のほっぺに

“キス”と大きな“ハグ”をしたのです。会場からはドッと笑いが出て、いっきに和やかになりました。

その瞬間、目頭が熱くなり、涙があふれてきたのを今でも鮮明に覚えています。

海外の人は、キスもハグも普通の文化なのかもしれませんが、あの時のあふれんばかりのおじいちゃんからの『愛』は私の胸のド真ん中にストライク!!でした。

国が違っても、言葉が通じなくても、子ども達を想う心はひとつであり、全てが平等では無い世の中だけど、

子どもは世界中で無条件に愛されるべきものだと確信したのです。

私は、引率者としてチャレンジする中で、親が子どもを想う心を身近に感じることができました。

また、同時に両親や、周囲の人からの想いを以前よりも素直に受けとめられるようになりました。

受けとめられるようになると、次は贈りたくなります。人に優しくなれる気がします。

「感じること」それは、私が子ども達に一番に大切にしてほしいことです。

良い事ばかりでなく、辛いこと、海外の良さ、悪さ、日本の良さ、悪さなど多くの事をカラダで感じてもらいたいです。その中でも『愛』をいっぱい感じられるようになってもらえたらとおもいます。

そのために私は、これからもボランティアとして誠実に子ども達と向き合っていきます。

子ども達の未来が『OMOIYARI』という『愛』があふれる平和な世界になりますように・・・。